外食vs自炊 〜どちらが安いのか〜 実際に一人暮らしをしてきての感想
実際に大学生活をしていて「実際外食の方がトータル安くね?」などいう友達などはたくさんいます。ネットでは「節約するなら自炊」と書いてあります。
どちらが安いのでしょうか?
今回は僕の経験を踏まえながら話をしていきたいと思います。
結論 自炊の方が圧倒的に安い
外食の人の意見は「牛丼などのファストフードは一食600円だからそんなに変わらない」という意見でしょう。
僕の意見としては、ファストフードしか食べないのかです。
前提として、自炊なら牛丼は300円前後で同じ量作ることができます。
その上で、安い料金で外食をするとなると食べるものが限られてきてしまいます。
自炊なら、外食で1000円するような料理を700円もしくは500円で作ることができます。
自炊は初期費用が高い
自炊をするにはフライパンや鍋などの調理器具や醤油、みりんといった調味料を購入する必要があります。
言わずもがな、外食には自炊のように調理器具や調味料を購入する必要がありません。
そのため、外食の方が安いという人がいるのでしょう。
しかし、長期的に(2ヶ月〜)見ると自炊の方が安くなります。
さらに、大学生活で考えても最低4年間は自炊か外食をしないといけません。
この期間、自炊が多いのか外食が多いのかで食費の差は歴然です。
トータルで見た時には、自炊が安いのです。
時間効率を考えると外食の方が安い
この意見もよく聞きますのね。この意見に対しては、一部賛成です。
しかし、大学生が「俺の時給は1000円だから料理の時間は無駄」みたいな意見は、計算方法を間違っていると思います。
正しい式は、1時間の時給=730(1ヶ月の時間)ー月給 です。
この計算をした時に、1時間の時給が自炊するより高ければ、外食を選ぶべきです。
これが一部賛成の部分です。
実際に、そうなる人は限りなく少ないですが…笑
まとめ
これまで自炊が安いことについて書いてきました。
最後に言いたいのは、外食が悪いと言いたいわけではありません。
外食は美味しいし、楽しいものです。
あくまで、安さを比べた時に自炊の方が安いというだけです。
どちらのメリットも受けられる使い方をして人生を豊かにしていきましょう。